E&M

一條エリカを中心とする音楽プロジェクト。一條の世界観に共鳴したミュージシャン、アーティストが集い、イマジネーションのおもむくまま、新しい世界を織りなす。

 

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静けさの中には響きがあり、影の中には光がある。

相反するすべてのものが、表現のなかで繋がってゆく。

 

移りゆくことば、音、香り、記憶。すべてが重なりあい、

想像によって変化し、もうひとつの世界が現れる、道標のように。

 

水滴のような、つぶやき。

風を孕んで、帆をはる歌。

かならず届くといい、あなたに。

 

ときに懐かしく、ときには未知を。

ことばを紡ぎ、音を奏で、世界を制作する。

 

眼をつぶり、耳を澄まして。

浮かぶ一瞬の影像、その景色で、魅せたいから。

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E＆Mは、ことばを大切にしたい。活動当初より、歌のほかに、あえて語りのパートを導入。語りの生み出す、歌との落差、差異によって言葉を際立たせ、聴き手に映像をみせることができれば。ポエトリーが詩集の中に安住できない時代にあって、E＆Mは文学でありたい。

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E＆Mの楽曲は世界でありたい。世界は謎である。世界はどのようにでも解釈できる。未知の世界と出会ったときのように聴き手には謎を感じて欲しい。そのためE＆Mはシンボリックな歌詞を採用している。明確なメッセージよりも、世界の肌触りそのものを伝えたい。